1. | 豊かなやんばるの風土で育まれた食材を用いて、畑人と共に「やんばるは美味しい」を発信していきます。 |
2. | 「実はこんなに美味しかった」というやんばるの隠れた“オモシロさ”をテーブルに並べ、 食の楽しさ、食材の大切さをお伝えしていきます。 |
3. | 世代や地域を超えて、さまざまな人が出逢い、気づき、 交流が生まれるようなぬくもりのある食空間をつくっていきます。 |
4. | 畑が身近にある暮らしを季節を通してお伝えし、 次の世代に畑の魅力や「やんばるは美味しい」をつないでいきます。 |
5. | 施設を活用して、やんばる畑人プロジェクト応援店を中心とした地域企業のみなさまが、 もっとやんばるの食材を利用し、共にその魅力を発信していただけるような “加工品開発のお手伝い”をしていきます。 |
沖縄県名護市名護4607-1ネオパークオキナワ駐車場奥 | |||
9:00~17:00(LUNCH 11:00~) | |||
不定休 | |||
0980-43-7170 | |||
0980-43-5896 | |||
Cookhal@facebook.com | |||
現在、名護市の耕作放棄地は約245haあり、農業従事者の高齢化・労働力不足により 今後さらに増える可能性が指摘されています。耕作放棄地が増加する事は、地域の農業生産が減る事になり、 やがて地産地消の循環が維持できない社会へと向かっていきます。それだけではなく、 荒れた土地は本来持っている水や土の保全機能を失い、周辺環境に様々な悪影響を与えてしまいます。 これまで我々は約3haの耕作放棄地を再生してきました。農業に従事するものとして、 耕作放棄地再生は地域の発展に繋がる重要な取り組みだと考え、行政や地域と協力しながら進めています。
やんばる地域を盛り上げる『やんばる畑人プロジェクト』
やんばる畑人プロジェクトとは、畑人(一次産業)と飲食店(二次、三次産業)が手を結び、
単独ではなく協同で地域資源を活用して、「日本一元気で豊かな地域やんばる」を創り出し、
そこから生まれた「やんばるは美味しい」を全国へ発信して、たくさんの方々に訪れてもらいたい、
やんばるのファンになっていただきたい『食』から始まるプロジェクトです。
毎月様々なイベントを企画運営しています。
私たちは、地域のみなさまに農業の楽しさと採れたて野菜の美味しさをもっと身近に感じてもらいたいと思い、その季節に育っている旬の野菜を使って収穫体験を開催しています。これまでも子供も大人も楽しめるように工夫し、ミニトマト、じゃがいも、スイートコーンなどの収穫体験を行いました。収穫後には、採れたての野菜を使った簡単な料理(スープなど)を試食してもらい、自然の恵みを「いただく」喜びも感じてもらえたらいいな、と思っています。
沖縄科学技術大学院大学(OIST)内にあるCafé「Yanbaru Harusaa’s Table Kaito+」は、名護市内にあるブーランジェリーPain de Kaitoとコンソーシアムで運営しております。「食で研究を支える」というコンセプトで、沖縄畑人くらぶで育てたやんばる野菜はもちろんのこと、やんばるで採れた食材をふんだんに使ったメニューをご提供しております。また、Café内には小さなマルシェも併設しております。どなたでもご利用いただけますので、一面ガラス張りのオーシャンビューの店内でお待ちしております。
★OIST・カフェは、契約期間満了でご好評の上、終了いたしました
2016年8月、うるま市にあるIT津梁パーク内にブーランジェリーPain de Kaitoと共同経営でベーカリー&カフェ「Yanbaru Harusaa’s Table Kaito+」をオープンしました。コンセプトは「みんなのカフェテリア」。パーク内の企業様はもちろんのこと、外部の方もお気軽にご利用いただけます。メニューは沖縄畑人くらぶが心を込めて育てたやんばる野菜のほか、やんばるの魅力的な食材をふんだんに使用し、「やんばるは美味しい」を日々発信していきます。また、1Fベーカリーでは旬の素材や加工品をお求めいただける小さなマルシェも併設しています。6Fカフェテリアでは中城湾や勝連城址が一望できます。美味しい食とオーシャンビューでぜひおくつろぎください。